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その株に長く取引するか、どうかで分析の方法が異なります。
株を購入するにあたって、過去、5年間の業績を調べます。 その業績が将来にのぞみのあるようなものであれば、株を購入し、中長期保有します。 株を購入する目的よりも、その値動きで利益を上げるのも株投資の面白さだと思います。 では、ファンダメンタル分析とテクニカル分析についてお話しします。 上記に書いたことがどちらの分析が合うのかもお考えください。 ファンダメンタル分析とテクニカル分析。 どちらが良いのか?と言う事も、 永遠のテーマのような気がしますね。 ファンダメンタル分析を信じている方はテクニカル分析を駄目だと言うし、 テクニカル分析で利益をあげている方はファンダメンタル分析なんて役に立たないと思っているでしょう。 もちろん、一概にどちらの分析方法が株取引に向いているとは言えませんし、 各々の好みでもあります。ただひとつ言える事は、 スキャルピングやデイトレード、スイングトレードを中心として取引をする場合には、 わずかな時間で株価が上がるか下がるかを判断する必要があります。 その為に、企業の業績等を判断の基準とするファンダメンタル分析は必要なく、 チャートを見て現在の投資家心理を読み、 これから株価が上がるか下がるかを予想するようなテクニカル分析の方が有利だと言えるでしょう。 逆に、1~2年間保有する中期投資やもっと長い期間保有する長期投資を目的とした 取引を行う場合には、その企業の業績から始まり、将来の国の経済状態や景気等も含めて 判断する必要があります。 故に、このような取引の場合には、ファンダメンタル分析が有利に働く事が多いのです。 やはり、ファンダメンタル分析とテクニカル分析、どちらが良いと言う事ではなく、 どちらもきちんと基本を勉強しておく事が、株取引で利益を出す一番の近道です。 その時の取引の種類によって、 上手く使い分けが出来るようになると良いですね。 PR |
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