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相場は生きています。
チャートのある地点の呼び方がありますが、 その地点がどんな意味を成すのかによって名前が付けられています。 そして、呼び名は株式投資をしていると自然に覚えられものです。 では、ゴールデンクロスとデッドクロスについて解説します。 株式投資を行っていると、「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」と言った言葉をよく耳にすると思いますが、 このゴールデンクロスやデッドクロスとは、一体どういう意味なのでしょう。 まず、ゴールデンクロスとは、長期間の移動平均線を短期間の移動平均線が 下から上に突き抜け交わった点の事を指します。 一般的には、このゴールデンクロスが発生すると、 相場は下降トレンドから上昇トレンドへと転換し、株価が上昇する為に、 「買いのサイン」と言われています。 反対に、デッドクロスは、長期間の移動平均線を短期間の移動平均線が 上から下に突き抜け交わった点の事です。 このデッドクロスが発生した場合には、相場が上昇トレンドから下降トレンドへと転換して、 株価が下降してしまう可能性が高くなります。 その為、「売りのサイン」と言われているのです。 けれど、移動平均線が一定期間の平均を表しているので、 実際の株価の動きよりも遅れて平均線はクロスします。 つまり、このシグナルが出た時点で株の売買を行っても、 その時には既にトレンドが終了している場合も少なくないのです。 また、事前にこのシグナルを予想していた投資家が、 ゴールデンクロスやデッドクロスが発生する以前で仕込み、 シグナルが発生した時点で利益確定する場合もありますので、注意が必要です。 ゴールデンクロスやデッドクロスは、相場の転換を予測する目安程度に考えて、 その他のチャートや情報等と総合して判断し、売買を行うようにする事が大切です。 PR |
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