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株式投資に勝つには、さまざまな統計を知り、
それを活かして株式投資を着実にする事。 では、株式投資に必要な移動平均線についてお話します。 チャートを眺めていると、ロウソク足の他に、 折れ線グラフのようなものが描かれている事に気付くと思います。 これが、移動平均線です。 移動平均線とは、一定期間における株価の終値の平均値を割り出してグラフ化したものです。 例えば、25日移動平均線は、直近25日分の終値を合計し、25で割った株価を線で結んだものです。 一般的によく知られているものは、日足であれば、5日移動平均線(約1週間分)、 25日移動平均線(約1ヶ月分)、75日移動平均線(約3ヶ月分)等です。 週足では、13週移動平均線(約3ヶ月分)、26週移動平均線(約半年分)、 52週移動平均線(約1年分)等があります。 この平均を取る一定期間が短ければ、 それだけ現在の株価の動きに影響されている形となり、現在の相場の流れを知るのに役立ちます。 反対に、平均を取る一定期間が長ければ、現在の株価に影響されず緩やかな形となり、 長期的な相場の流れを知るのに役立つでしょう。 また、移動平均線にロウソク足を組み合わせる事で、 より相場の流れを予測しやすくなり、株価の転換期も見つけやすくなります。 ちなみに、現在の株価がこの移動平均線よりも上にある、 または、移動平均線の向きが上昇中であれば、強気の局面だと言われているようです。 逆に、現在の株価がこの移動平均線よりも下にある、もしくは、移動平均線の向きが下降中だったら、 弱気の局面となるでしょう。この事を頭に入れながらチャートを眺めてみると、 相場の流れがより判りやすくなりますよ。 PR |
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